「肝炎ウイルス検査を受けて、早期発見・早期治療」
世界保健機構(WHO)は、世界的なウイルス性肝炎の蔓延予防や、患者・感染者に対する差別・偏見の解消、感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を世界肝炎デーと定めています。
ウイルス性肝炎ってどんな病気?
肝炎は、肝臓の細胞が破壊され、肝臓に炎症が起きる病気です。日本では、ウイルス性肝炎が大半を占め、特にB型・C型肝炎ウイルスは感染者数が250万人以上にのぼる国内最大の感染症と言われています。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、熱や痛みなどの症状はほとんどなく、気付かないうちに肝硬変や肝がんに移行することがあります。
一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう
早期発見・早期治療のためには健診を受けることが大切です。
また、肝炎に感染していても、早期治療で重症化を防ぐことができます。
本町では、40歳以上のこれまでに一度も肝炎ウイルス検査を受診していない方を対象に、検査を実施しています。
【受診方法】川棚町総合健診での受診
【実 施 日】令和6年8月1日~8月5日、令和6年10月9日~10月12日
【実施会場】川棚町中央公民館
【検査料金】100円(自己負担額)
【検査内容】血液検査(B型・C型肝炎ウイルス検査)
【予約方法】検診は完全予約制です。下記までお問い合わせください
【問い合わせ】健康推進課 健康増進係 (☎0956-82-5412)