学校給食の役割
学校給食の始まりは、貧困児童を栄養不足から救うためのものでした。
しかし、今では、栄養補給の役割のほかにも、食品を選択する能力、食事のマナー、感謝の心、地域の食材や郷土食などについても学ぶ教材としての役割もあります。
「生きた教材」として給食の時間や各教科等と関連して指導が行われたり、バランスのよい学校給食が子ども達の心身の健康を支えたりする役割があります。
※牛乳は、毎日1本(200cc)がつきます。
給食物資・献立
●給食は、牛乳(島原酪農)、精米(長崎県産ヒノヒカリ)、野菜等なるべく県内産のものを利用します。
●献立は、いろいろな味を体験したり、地場産業の利用や郷土料理、外国の料理、日本の行事食などいろいろと登場します。