監査委員の定数は地方自治法で定められており、川棚町では、町長が二人の監査委員を選びます。このとき、議会の同意を得ることが必要です。
一人は、人格が高潔であり、町の財政に詳しく行政運営について優れた専門的知識を持つ人の中から選ばれます。(識見監査委員)
一人は、町民の代表である町議会議員の中から選ばれます。(議会選出監査委員)
この二人の監査委員が、第三者としての公正な立場から監査を行います。
最終更新日令和3年10月12日
監査委員の定数は地方自治法で定められており、川棚町では、町長が二人の監査委員を選びます。このとき、議会の同意を得ることが必要です。
一人は、人格が高潔であり、町の財政に詳しく行政運営について優れた専門的知識を持つ人の中から選ばれます。(識見監査委員)
一人は、町民の代表である町議会議員の中から選ばれます。(議会選出監査委員)
この二人の監査委員が、第三者としての公正な立場から監査を行います。
行政についての専門性が求められている現在、町の財務や地方公営企業の経営等に専門的知識を持った人の中から選ばれます。
任期は4年です。地方自治法で、代表監査委員になることが定められています。
町民の代表として、町議会議員の中から選ばれます。
任期は議員の任期と同じです。
町におけるサービスや事務の執行に充てられるお金が適正かつ効率的に使われているか(歳入歳出の管理や契約などの財産事務、実際の現金の出納や決算などの会計事務が適切に行われているか)など、行政に関する事務全般にわたってチェックを行う必要があります。
町長から独立してこのチェックを行う機関が監査委員なのです。
監査委員制度は、地方自治法に基づいて設けられた制度です。
例月出納検査、決算審査、定期監査です。
(定期監査については、終了後公表書を役場玄関に掲示します。)