川棚町の現本庁舎は、昭和32年に建設され、すでに60年が経過しており、建造物としての老朽化はもとより耐震性や障害者への対応など多くの問題点があります。
町では、これらの問題を解消するため検討を行った結果、改修工事を行わず、新庁舎を建築することが望ましいと判断しました。
新庁舎建設は、国からの財政措置のある市町村役場機能緊急保全事業が活用できる平成32年度末までの完成を目指し取り組みます。
最終更新日令和3年03月22日
新庁舎建設について
経過
平成5年4月
川棚町役場庁舎建設基金条例制定
平成15年1月
川棚町役場庁舎建設基金条例廃止
平成23年12月
川棚町役場庁舎建設基金条例制定
平成19年6月
庁舎建設等委員会の設置(庁舎内部)
主な検討結果
- 現本館については改修工事とはせず、新たに建築することが望ましい。
- 町有地には庁舎を建設する広さの用地はないことから、あらゆる条件を満たす現在地が最適な場所である。
- 今後何年間かは基金に積み立てを行い、あわせて起債額を見極めながら、建設時期を検討する。
平成26年4月
川棚町新庁舎建設推進委員会の設置(庁舎内部)
主な検討結果
- 現庁舎敷地周辺の公共用地に建設することが、最適と判断した。
- 庁舎規模は、3,000㎡程度とする。
- 設計・施工業者の選定方法は、公募型プロポーザル方式とする。
平成29年5月
川棚町役場庁舎建設委員会の設置
委員会開催状況
第1回:平成29年10月13日(金)経過説明
第2回:平成29年12月19日(火)先進地視察2か所
第3回:平成30年 3月 2日(金)提言書について協議
第4回:平成30年 3月20日(火)提言書取りまとめ