この地図は川棚町内の防災重点ため池全11箇所の所在地や諸元、緊急連絡先を示したものです。
日頃から目の届くところに置き、家族で、災害時の避難場所や連絡先、心得などについての話し合いに活用してください。
また、大雨による危険を感じたら、自主的に早めの避難を心がけましょう。
<防災重点ため池の指定基準>
①ため池から100m未満の浸水区域内に家屋、公共施設がある。
②ため池から100m~500mの浸水区域内に家屋、公共施設があり、かつ貯水量が1,000m³以上である。
③ため池から500m以上の浸水区域内に家屋、公共施設があり、かつ貯水量が5,000m³以上である。
④地形条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から都道府県及び市町村が必要と認めるもの。
※防災重点ため池は、ため池と家屋等との距離や貯水量によって選定されており、ため池自体の危険性によって選定されたものではありません。
ため池マップは災害への備えとして、身近にあるため池の位置確認にご利用ください。