国民健康保険税(国保税)は必ず納めましょう!!
国保税は、国保加入者のみなさんが病気やケガをしたとき、その治療費の支払いをするためや、加入者の健康保持・増進のための事業に使う目的税です。従って、病気やケガをする人が少なく医療費が少ないと、国保税はそれだけ安くなります。
病気やケガをしても安心して生活が送れるように、国保税は自分のため、みんなのために必ず納めましょう。
最終更新日令和6年11月14日
国民健康保険税(国保税)は必ず納めましょう!!
国保税は、国保加入者のみなさんが病気やケガをしたとき、その治療費の支払いをするためや、加入者の健康保持・増進のための事業に使う目的税です。従って、病気やケガをする人が少なく医療費が少ないと、国保税はそれだけ安くなります。
病気やケガをしても安心して生活が送れるように、国保税は自分のため、みんなのために必ず納めましょう。
国保税は次の事項により算定します。
説明 | 医療保険分 | 後期高齢者支援分 | 介護保険分 | |
所得割 | 世帯の所得に応じて計算 | 9.90% | 2.75% | 2.45% |
均等割 | 世帯の加入者数に応じて計算 | 28,500円 | 8,400円 | 10,000円 |
平等割 | 一世帯にいくらとして計算 | 26,000円 | 8,600円 | 5,400円 |
年度分として決定した国保税は、6月(第1期)から翌年3月(第10期)までの10回(10期)で納めます。
また、納期限は毎月月末(6月から翌年3月の毎月月末)です。
特別な事情がなく国保税を滞納されますと、通常より有効期限が短い保険証(短期保険証)や病院受診の際、
窓口で治療費の全額を支払ってもらう必要のある国保の被保険者資格のみを証明する証(資格証明書)を交付することとなります。
国保税の滞納は、みなさんの健康を守るための治療費が支払えなくなるばかりではなく、
国保制度そのものの運営に関わる重要な問題でもありますので、国保税は納期限までに確実に納めましょう。